「ARIA The NATURAL」も最終回。
最後にこの話を持ってきたかと、自分なりには納得の最終回でした。
第1期の全員揃って大団円というよりも、今回のように、灯里とアリシアだけで切なくゆったりと前向きに終わる方がARIAらしくて良かったと。
今回はオープニングに結構力を入れているなぁと感心感心。最初と最後だけ出てきた藍華のアリシアさん演説には、ぽけーっとしている灯里。最後まで成長している様子が見られない所も灯里らしくて、可。
「アリシアさんは子供の頃、どんな大人になりたかったんですか?」という問いには回答せずに、いきなり雪だるまを作り始める始末www。アリシアさん、最終回にして、初めて壊れたか?
いつの間にか大きくなっていく雪だるま。みんなが協力して押してくれます。アリア社長は、だるまの上に乗って遊んでいるモンだから、ペシャンコにwww。おじさんの「おー!生きてる!」に、アリア社長は結構危なかったものかとwww。
老人A「おー、こりゃ立派なもんだ」
老人B「どこに出しても、恥ずかしくないぞ」
いやいやいや、こんなもんどこに出すんですか?家の前にあっても邪魔だし。恥ずかしい以前の問題な気がwww。それに、この雪だるま何故かどんなに転がしても大きくならない気がwww。
アリシアさんの暴走で転がしてきた雪だるまも行き止まりで、万事休す。
って、言ってたらぞろぞろ出てきたよ、暇人が。
いつの間にかお茶会ムードに。
だんご3兄弟雪だるま完成。かなりの大作になっています。
アリシアさんが言いたかったのは、雪だるまを作っていると、みんなが自然と協力してくれる、そんな大人になりたかったんだそうな。口で言ってくれれば、早いモノを。これがアリシアクオリティww。
灯里「アリシアさん、ありがとうございます」
アリシア「なぁに、急に?」
灯里「その、私と出会ってくれて」
アリシア「うふふ、こちらこそ」
アリア社長「ぷいにゅ」
灯里、まさかの告白。第3期は路線変更か?最後のアリア社長の小さな声で「ぷいにゅ」の意味は「ねぇ、自分には言ってくれないの?」の「ぷいにゅ」だと思いますよ。しかし、灯里、まさかの無視。アリア社長、最後までせつねーwww。
エンディングで藍華×晃、アテナ×アリスが出てましたね。アリスちゃんは昇格試験で、なんとかシングルになれそう。
最後は灯里×アリシアで、二人だけのお茶会で終了。最後に灯里のプリマを匂わせるシングルの手袋を映してのフェードアウトが良い。(*^ー゚)b グッジョブ!!
<全体的な総括>
第1期の雰囲気を崩さずに、第2期でもゆったりとした癒しを提供できたと思います。
癒しと面白さは紙一重。言ってしまえば、癒しを求めるという事はストーリーの起伏をできるだけ抑えるので、面白みに欠けるというデメリットもあるわけです。
それでも、第2期は面白さを保つことが出来たと思います。それでいて、各キャラの個性をつぶすことなく、ストーリーとしてもうまくまとめることができたと思います。
評価:★★★★☆ [4.2]
原作も売上が落ちることなく、続いているので、この調子を落とさずに続けてほしいものです。
第1期の全員揃って大団円というよりも、今回のように、灯里とアリシアだけで切なくゆったりと前向きに終わる方がARIAらしくて良かったと。
今回はオープニングに結構力を入れているなぁと感心感心。最初と最後だけ出てきた藍華のアリシアさん演説には、ぽけーっとしている灯里。最後まで成長している様子が見られない所も灯里らしくて、可。
「アリシアさんは子供の頃、どんな大人になりたかったんですか?」という問いには回答せずに、いきなり雪だるまを作り始める始末www。アリシアさん、最終回にして、初めて壊れたか?
いつの間にか大きくなっていく雪だるま。みんなが協力して押してくれます。アリア社長は、だるまの上に乗って遊んでいるモンだから、ペシャンコにwww。おじさんの「おー!生きてる!」に、アリア社長は結構危なかったものかとwww。
老人A「おー、こりゃ立派なもんだ」
老人B「どこに出しても、恥ずかしくないぞ」
いやいやいや、こんなもんどこに出すんですか?家の前にあっても邪魔だし。恥ずかしい以前の問題な気がwww。それに、この雪だるま何故かどんなに転がしても大きくならない気がwww。
って、言ってたらぞろぞろ出てきたよ、
いつの間にかお茶会ムードに。
アリシアさんが言いたかったのは、雪だるまを作っていると、みんなが自然と協力してくれる、そんな大人になりたかったんだそうな。口で言ってくれれば、早いモノを。これがアリシアクオリティww。
灯里「アリシアさん、ありがとうございます」
アリシア「なぁに、急に?」
灯里「その、私と出会ってくれて」
アリシア「うふふ、こちらこそ」
アリア社長「ぷいにゅ」
灯里、まさかの告白。第3期は路線変更か?最後のアリア社長の小さな声で「ぷいにゅ」の意味は「ねぇ、自分には言ってくれないの?」の「ぷいにゅ」だと思いますよ。しかし、灯里、まさかの無視。アリア社長、最後までせつねーwww。
エンディングで藍華×晃、アテナ×アリスが出てましたね。アリスちゃんは昇格試験で、なんとかシングルになれそう。
最後は灯里×アリシアで、二人だけのお茶会で終了。最後に灯里のプリマを匂わせるシングルの手袋を映してのフェードアウトが良い。(*^ー゚)b グッジョブ!!
<全体的な総括>
第1期の雰囲気を崩さずに、第2期でもゆったりとした癒しを提供できたと思います。
癒しと面白さは紙一重。言ってしまえば、癒しを求めるという事はストーリーの起伏をできるだけ抑えるので、面白みに欠けるというデメリットもあるわけです。
それでも、第2期は面白さを保つことが出来たと思います。それでいて、各キャラの個性をつぶすことなく、ストーリーとしてもうまくまとめることができたと思います。
評価:★★★★☆ [4.2]
原作も売上が落ちることなく、続いているので、この調子を落とさずに続けてほしいものです。
コメント一覧 (2)
>灯里とアリシアだけで切なくゆったりと前向きに終わる方がARIAらしくて良かった
今まで輪を広げた分、原点回帰したのは私もよかったと思います。
本当にいいラストでした。
>アリシアクオリティww
物の1分で終わらせられる答えを20数分に引き伸ばせるアリシアさん。
自分のペースっていうのが確立されてます。
>「ねぇ、自分には言ってくれないの?」の「ぷいにゅ」
そうだったのか!!それをブッチする灯里恐るべしだなぁ。相手は自分がなりたい妖精の類だろうに。
私からこの作品最後のトラックバックをさせていただきます。
ほとんどjiroさんが網羅している内容ですが、ラストは、ほんとレビューしなくてもいいくらい良かったです。
> 物の1分で終わらせられる答えを20数分に引き伸ばせるアリシアさん。
この表現は面白い。作家冥利につきるキャラですなww。
> それをブッチする灯里恐るべしだなぁ。
灯里は天然だから、気づかない事も多いんですよ。それでも、憎まれないのが灯里ww。