灼眼のシャナ2巻
久しぶりのコミックレビューです。

「灼眼のシャナ」コミック版の2巻です。内容の方は、悠二が持っている宝具について気づいた所から、フリアグネとの対決までですね。

原作のライトノベルと比べても、内容も原作と遜色なく、画像化に成功した例ともいえます。ただ、丁寧に扱っているため、進行が遅いですね。アニメ版と比べても、遅いです。

あと、コミック版だと、燃えよりも萌えを重視している感じがします。シャナが寝ているシーンとか見開き2ページに扱っているし。

初回限定版で付いてくる小冊子”GRIMORE”ですが、106ページの大ボリュームです。おすすめです。イラストはいとうのいぢ至上主義の私は、あまり魅力を感じなかったですが、コミックの方は良かったです。特にツガノガク版(涼宮ハルヒつながりかよっ!)とか片桐雛太版とか短いけど良かったです。

ライトノベルはおかゆまさき版も撲殺天使ドクロちゃん風で良かったけど、鎌池和馬版は44ページと長い。てか、半分占めているよ。

とまあ、こんな感じで本体あわせて、897円(小冊子は300円程かな)なら、安い方かと思います。あと、出版日が限定版の方が少し早いのかな。