今回はファンタジックで、いつも裏方のイメージが強い長門が活躍する回でしたね。
事件は全てハルヒとは別の場所で起きているって所が面白い所ですね。
テスト時間中。キョン、ほとんど白紙に近いじゃないか。
それほど頭良くないのか、キョン。
対するハルヒは、試験終了30分前には寝息を立てるほど、頭がいいようです。キョン風に言えば「忌々しい。あー忌々しい、忌々しい」との事。この絶妙なイントネーション、さすが杉田智和。
コンビニエンスストアのように年中無休のSOS団。ハルヒがデザインしたSOS団のエンブレムをホームページ上に載っけてとキョンに命令。このエンブレムをキョンが見ると、酔っぱらったサナダムシが管をまいているようで、なにげにキョンの語彙の多さを実感してみたり。
「そう言われてみると、そんな気がしないでもないようなあるような。……さて、オレはいくつ否定語を重ねたかな。暇な奴がいたら、数えてくれ」…2つです。それほど多くないですねwww。
みくるちゃんの前で、ハルヒ「みくるちゃんのエロ画像で客を呼ぼうと思ったのに」とか言うなよー。また、みくるちゃんが部室に来れなくなるってば。
キョン「アクセスカウンタが3桁に達していないし、そのうち9割はお前が回しているようなモンだぞ」 だから、公式サイトのカウンタは訪問者数が2桁のランダムな数字が表示されるようになっていたのですね。
キョン「せめて、朝比奈さんでも眺めて、少しでもやすらぎを得よう」って、キョンにとって、なんか本当に癒し系になってきたみくるちゃん。
キョン「おれは『ひゃ〜い』と舌足らずな朝比奈ボイスを期待して……」って、この『ひゃ〜い』の裏声がキモス。でも、わからないでもないし、複雑な感じ。きっと杉田智和もそんな気分だろう。
SOS団サイトにハッキングで喜ぶハルヒ。「見つけたら裁判なしで社会奉仕活動30日を宣告するわ」と、なんかそれだけで済むなら、微妙に優しいハルヒであった。
「ノックに対するツッコミを古泉に入れないとはどういう訳だ」と敵愾心をもったキョンに対して、古泉がスターダイヤモンド(なつかしー)を見せてやりたそうにしている古泉一樹は、男だけどなんかかわいかったりwww。
「部室専用のエンジェ〜ル、朝比奈さん、コウリン」と、ハルヒにしごかれて、なんか妙なハイテンションなキョン。うわ〜、杉田智和、キョンをほんと、うまく演じきっているなーとまたまた感心したり。
と、みくるちゃんと一緒に来たお客さん、喜緑さん、2年生。SOS団を悩み相談室と勘違いした喜緑さん。その彼の両親は外国にいるようで、ハルヒは「ふ〜ん、外国ってカナダ?」って聞きますが、ホンジュラスだそうで、突っ込む所は、そこでいいのか、ハルヒ。
「ホンジュラスね。なるほど〜!」と答えるハルヒに対しては、キョン「なるほどぅ〜じゃないよ。どこにある国か知っているのか疑わしいね。…え〜と、メキシコの下くらいだっけ?」と、微妙なテンションで、微妙なツッコミを入れています。なんだ、この会話のやり取り(笑)。
って、その彼はSOS団かよっ! しかも、名前は猫の鳴き声で伏せられる始末(笑)。
新聞スクープ風の解説、面白おかしいな。左の写真はハルヒの写真を撮っている姿を撮っている写真という、カメラマン二人いたのかよっ!と突っ込みたくなるような面白い新聞記事でした。
ちなみに、SOS団への依頼は有料らしい。今回は初回で無料。でも、ハルヒは5月病と簡単に考えている所が、またあさはかですね。
ドアを開けようとしてから、インターホンを押すハルヒに対して、キョンの「順序が逆だろ」という簡単なツッコミが結構ツボった。その後、ドアがガチャっとなった後に、ノブを回す長門。ハルヒが見てたらどうするんだ、長門。ふ〜、あぶないあぶない。
あ、ポスター、やっぱり主役の3人でしたね。少し細かく描いている所とか、頻繁に映している事からもアピールしまくりです。
「わらび餅、発見!賞味期限が3日前になっているわ。勿体ないから食べましょ。みくるちゃん、あ〜ん。ほら、あ〜ん」とみくるちゃんに最初に毒味させるハルヒ最高。しかも、「あ〜ん」と言っているハルヒは微妙にかわいかったり。やっぱりハルヒはこうでなくっちゃ。みくるちゃんには、かわいそうだけどwww。
長門有希が異常を感じて、再集合する一行。なんか面白くなってきましたぞ。
って、話しているそばから、呪文を唱える長門。一瞬で砂漠の中に。長門と一樹が話している事が結構わかりにくかったりする。
けど、実際になんか出てくると、どうでも良くなってくるもんだ。
キョン「光線銃とか持っていないんですか?」
みくるちゃん「ううん、武器の携帯は厳禁です。危ないですぅ」
キョン「それはわかるねぇ。この人は武器を持たせても役に立たない所か、電車の中に忘れてきたりするかもしれないからなぁ」
と、キョンとみくるちゃんの日常的でありながら、非日常的な会話のやり取りに面白みを感じました。もう、キョンのみくるちゃんに対しての観察眼は鋭いし、実際にありそうだし、具体的で面白いよ。
カマドウマという謎の昆虫らしき生物、出現。なんか火の玉らしきものをバレーボールのサーブの要領で、ぶつけてアグレッシブな一樹と、何も動かず、口だけで全ての攻撃をする長門の対照的な攻撃方法の差が面白かったり。
って、二人の攻撃は「カナブンがきずのてあてをしてくれた!」というテロップで無効に。なんだ、このドラクエチックな戦いは。カナブンって誰だよ! でも、最終的に一樹の攻撃で消えたカマドウマ。
少しファンタジックな話でしたが、長門の話を簡単にいうならば、ハルヒの描いたエンブレムによって、インターネットを経由して、古来から眠っていたある生命体を復活させてしまったそうだ。
この生命体に遭遇するのは、SOS団の正しいエンブレムを見た人だけで、SOS団訪問者の29819人のうち、8人がその犠牲者となったようだ。
だから、涼宮ハルヒ公式サイトの訪問者数がランダムな2桁の数字から、29819人に変わったんですね。京アニ、ほんと芸が細かいです。
部長の失踪よりも、ハルヒはSOS団の公式サイトの訪問者数に満足している模様。簡単な性格だな〜。絵に描いたようなシナリオはすべて長門が用意したモノだったらしい。
キョン「いつもは誰にも言うことなく、何かおかしなモノを未然に防いでいるんじゃないだろうな。影でひっそりと。それとも、俺たちを巻き込んだのは長門、お前の希望だったのか。殺風景な部屋で何年も暮らす宇宙人生のアンドロイド。長門、やはりお前にもあるのだろうか? 一人でいるのは寂しい…と思う事が…」
最後はキョンの長門に対して抱いていた思いを残してエンディングです。無表情で感情を表す事も、全くないヒューマノイドインターフェース長門有希。
そんな長門でも、みんなと一緒に問題を解決しているだけでも楽しいと感じ、一人で部室にこもりきりで本だけの毎日では寂しいと感じてしまう、そんな長門の心情を少しだけ理解しようとしたキョンに感動です。
「次回予告」、『孤島症候群(後編)』です。事件解決編ですね。なにやら、不穏なシーンが多々ありました。最後のテロップ、『ひぐらしのなく頃に』意識してる?
テスト時間中。キョン、ほとんど白紙に近いじゃないか。
それほど頭良くないのか、キョン。
対するハルヒは、試験終了30分前には寝息を立てるほど、頭がいいようです。キョン風に言えば「忌々しい。あー忌々しい、忌々しい」との事。この絶妙なイントネーション、さすが杉田智和。
コンビニエンスストアのように年中無休のSOS団。ハルヒがデザインしたSOS団のエンブレムをホームページ上に載っけてとキョンに命令。このエンブレムをキョンが見ると、酔っぱらったサナダムシが管をまいているようで、なにげにキョンの語彙の多さを実感してみたり。
「そう言われてみると、そんな気がしないでもないようなあるような。……さて、オレはいくつ否定語を重ねたかな。暇な奴がいたら、数えてくれ」…2つです。それほど多くないですねwww。
みくるちゃんの前で、ハルヒ「みくるちゃんのエロ画像で客を呼ぼうと思ったのに」とか言うなよー。また、みくるちゃんが部室に来れなくなるってば。
キョン「アクセスカウンタが3桁に達していないし、そのうち9割はお前が回しているようなモンだぞ」 だから、公式サイトのカウンタは訪問者数が2桁のランダムな数字が表示されるようになっていたのですね。
キョン「せめて、朝比奈さんでも眺めて、少しでもやすらぎを得よう」って、キョンにとって、なんか本当に癒し系になってきたみくるちゃん。
キョン「おれは『ひゃ〜い』と舌足らずな朝比奈ボイスを期待して……」って、この『ひゃ〜い』の裏声がキモス。でも、わからないでもないし、複雑な感じ。きっと杉田智和もそんな気分だろう。
SOS団サイトにハッキングで喜ぶハルヒ。「見つけたら裁判なしで社会奉仕活動30日を宣告するわ」と、なんかそれだけで済むなら、微妙に優しいハルヒであった。
「ノックに対するツッコミを古泉に入れないとはどういう訳だ」と敵愾心をもったキョンに対して、古泉がスターダイヤモンド(なつかしー)を見せてやりたそうにしている古泉一樹は、男だけどなんかかわいかったりwww。
「部室専用のエンジェ〜ル、朝比奈さん、コウリン」と、ハルヒにしごかれて、なんか妙なハイテンションなキョン。うわ〜、杉田智和、キョンをほんと、うまく演じきっているなーとまたまた感心したり。
と、みくるちゃんと一緒に来たお客さん、喜緑さん、2年生。SOS団を悩み相談室と勘違いした喜緑さん。その彼の両親は外国にいるようで、ハルヒは「ふ〜ん、外国ってカナダ?」って聞きますが、ホンジュラスだそうで、突っ込む所は、そこでいいのか、ハルヒ。
「ホンジュラスね。なるほど〜!」と答えるハルヒに対しては、キョン「なるほどぅ〜じゃないよ。どこにある国か知っているのか疑わしいね。…え〜と、メキシコの下くらいだっけ?」と、微妙なテンションで、微妙なツッコミを入れています。なんだ、この会話のやり取り(笑)。
って、その彼はSOS団かよっ! しかも、名前は猫の鳴き声で伏せられる始末(笑)。
新聞スクープ風の解説、面白おかしいな。左の写真はハルヒの写真を撮っている姿を撮っている写真という、カメラマン二人いたのかよっ!と突っ込みたくなるような面白い新聞記事でした。
ちなみに、SOS団への依頼は有料らしい。今回は初回で無料。でも、ハルヒは5月病と簡単に考えている所が、またあさはかですね。
ドアを開けようとしてから、インターホンを押すハルヒに対して、キョンの「順序が逆だろ」という簡単なツッコミが結構ツボった。その後、ドアがガチャっとなった後に、ノブを回す長門。ハルヒが見てたらどうするんだ、長門。ふ〜、あぶないあぶない。
あ、ポスター、やっぱり主役の3人でしたね。少し細かく描いている所とか、頻繁に映している事からもアピールしまくりです。
「わらび餅、発見!賞味期限が3日前になっているわ。勿体ないから食べましょ。みくるちゃん、あ〜ん。ほら、あ〜ん」とみくるちゃんに最初に毒味させるハルヒ最高。しかも、「あ〜ん」と言っているハルヒは微妙にかわいかったり。やっぱりハルヒはこうでなくっちゃ。みくるちゃんには、かわいそうだけどwww。
長門有希が異常を感じて、再集合する一行。なんか面白くなってきましたぞ。
って、話しているそばから、呪文を唱える長門。一瞬で砂漠の中に。長門と一樹が話している事が結構わかりにくかったりする。
けど、実際になんか出てくると、どうでも良くなってくるもんだ。
キョン「光線銃とか持っていないんですか?」
みくるちゃん「ううん、武器の携帯は厳禁です。危ないですぅ」
キョン「それはわかるねぇ。この人は武器を持たせても役に立たない所か、電車の中に忘れてきたりするかもしれないからなぁ」
と、キョンとみくるちゃんの日常的でありながら、非日常的な会話のやり取りに面白みを感じました。もう、キョンのみくるちゃんに対しての観察眼は鋭いし、実際にありそうだし、具体的で面白いよ。
カマドウマという謎の昆虫らしき生物、出現。なんか火の玉らしきものをバレーボールのサーブの要領で、ぶつけてアグレッシブな一樹と、何も動かず、口だけで全ての攻撃をする長門の対照的な攻撃方法の差が面白かったり。
って、二人の攻撃は「カナブンがきずのてあてをしてくれた!」というテロップで無効に。なんだ、このドラクエチックな戦いは。カナブンって誰だよ! でも、最終的に一樹の攻撃で消えたカマドウマ。
少しファンタジックな話でしたが、長門の話を簡単にいうならば、ハルヒの描いたエンブレムによって、インターネットを経由して、古来から眠っていたある生命体を復活させてしまったそうだ。
この生命体に遭遇するのは、SOS団の正しいエンブレムを見た人だけで、SOS団訪問者の29819人のうち、8人がその犠牲者となったようだ。
だから、涼宮ハルヒ公式サイトの訪問者数がランダムな2桁の数字から、29819人に変わったんですね。京アニ、ほんと芸が細かいです。
部長の失踪よりも、ハルヒはSOS団の公式サイトの訪問者数に満足している模様。簡単な性格だな〜。絵に描いたようなシナリオはすべて長門が用意したモノだったらしい。
キョン「いつもは誰にも言うことなく、何かおかしなモノを未然に防いでいるんじゃないだろうな。影でひっそりと。それとも、俺たちを巻き込んだのは長門、お前の希望だったのか。殺風景な部屋で何年も暮らす宇宙人生のアンドロイド。長門、やはりお前にもあるのだろうか? 一人でいるのは寂しい…と思う事が…」
最後はキョンの長門に対して抱いていた思いを残してエンディングです。無表情で感情を表す事も、全くないヒューマノイドインターフェース長門有希。
そんな長門でも、みんなと一緒に問題を解決しているだけでも楽しいと感じ、一人で部室にこもりきりで本だけの毎日では寂しいと感じてしまう、そんな長門の心情を少しだけ理解しようとしたキョンに感動です。
「次回予告」、『孤島症候群(後編)』です。事件解決編ですね。なにやら、不穏なシーンが多々ありました。最後のテロップ、『ひぐらしのなく頃に』意識してる?