灼眼のシャナのアニメも、これで最終回ですよ。
オリジナルストーリーの最終回というのは、とても気になりますが、これは高橋弥七郎先生でなく、違う脚本家が書いているので、期待はしていなかったですが、正直微妙でした。でも、最終回としては可もなく、不可もなくって感じでしょうか。
ヴィルヘルミナ×ベルペオルと、マージョリー×シュドナイの図で、前回は終わったわけですが、その続きですね。本当、ヴィルヘルミナの仮面って意味ねー。
で、こっちはシャナ×ヘカテーで、こっちが主要な戦いですね。
「器を合わせる」と何回も出てきましたが、これはなんですかね? しかも、器を合わせたときの、ヘカテーの喘ぎ声はまるでエロゲーのようだよ。右の写真なんか、とても危ない。
シャナは嫉妬心から、無防備なヘカテーに刀を振りかぶる。しかも、この時のシャナたん、何度も見せパンしてますが、これは作者の意向ですか?
ヴィルヘルミナは相手にならなかった様子。なんとか一矢報いましたがね。何故か、ベルペオルの寸胴で、顔が切れていましたよ。
シュドナイのいう「オレのヘカテー」は、悠二とまだお楽しみ中でした。
でも、悠二はヘカテーを振ってしまう、としかわかりませんよ。悠二とヘカテーが交わした会話を理解された方は何人いたのでしょうか?
シャナ、ここで、ブルート・ザオガー使ってくれました。これで佐藤がわざわざ持ってきたかいがあったってもんですよ。
でも、使い方間違っているけどね。ブルート・ザオガーは刃を触れ合わせている相手が傷を負うように使うモンですよ。でも、黒衣からブルート・ザオガーを出すシャナは格好良かったですよ。
しかし、何故、ヘカテーじゃなく、変な装置の方にブルート・ザオガーを刺したんでしょう。
しかも、悠二がもう一回刺して、全壊ですよ。その様子を怯えてみているヘカテー。なんか大好きなおもちゃを壊されてしまった子供のようだよ。
二人とも無事だった様子。シャナたん、あたしが一番つれて帰りたかったと告白しましたよ。
その様子を見て、今度は浮気現場に遭遇してしまった奥さんみたいになりましたヘカテーです。もう、今回はヘカテー多めで行きますよ。
頂の蔵ヘカテーが”存在の力”を吐き出したため、シャナは天譲の劫火の顕現で、この方法に対応するという。
アラストールを顕現すると、街の崩壊は止まるが、前の炎髪灼眼の討ち手が死んだように、シャナが死んでしまう。そのシャナと一緒に心中しようと決める悠二。
悠二と手をつなぎながら、「テンパショウサイ」(漢字わかりませんでした)と言って、アラストールを顕現させる様子は、ラピュタの「バルス」を思い出しましたよ。
もう、脳内では、ラピュタの主題歌が流れていましたので、感情移入できませんよ。でも笑顔で、「あたし悠二が好き」と遺言を残す姿には、少しかわいいと思ってしまいました。
いやー、ヴィルヘルミナの落ち込みようが良い感じです。心境は養子を失った感じでしょうか。マージョリーが同胞を慰める様子も良い感じです。
ヘカテーはもぬけの殻状態。その心境を利用して、悪いおじさん(シュドナイ)が、少女を拉致している様子にしかみえません。しかも、シュドナイは「大丈夫だ、お前はお前さ」とわけのわからないことをつぶやいていますよ。
アラストールの顕現はさっと扱われて、あっという間に終わりましたと。
で、何故かシャナは裸で、シーツが上に置かれているという不思議な状況。「お前の器が我の全存在を受け止めたのだ」と、その一言で全てが解決するものですか。
悠二が持っていた宝具”火除けの指輪”はわからないでもないけど。シャナたん、裸という状況を理解して、黒衣をまとう姿と久々の「うるさい!うるさい!うるさい!」が聞けてからの、エンディングという流れは良かったですね。
ヴィルヘルミナの「失礼するのであります」と言って、抱きしめる様子はとても愛がたっぷりでしたね。
最終的に、前の状況と何も変わらない日常が始まるという結末で、これで、続編が作れるという流れの最終回でしたね。吉田一美との対決も、これから「2回戦スタート」だと言っているぐらいだし。
あ、映画決定したんですね。公式HPでも、映画決定のお知らせが載っていましたね。
全体的な感想
としては、作画もサウンドも演出も声も全て良かったと思います。ドミノの回で、ストーリーが少しオリジナルになったところを除いては、脚本も良くできていたと思います。
原作では、各ストーリーで、それぞれの心情が描かれていて、それを短期間で映像化するのは、かなり大変な作業だったと思います。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
なので、このまま終わらせるのももったいないので、原作が終わったあと、アニメ第2期を期待したいと思います。
「灼眼のシャナ」公式HP
http://www.shakugan.com/index.html
ヴィルヘルミナ×ベルペオルと、マージョリー×シュドナイの図で、前回は終わったわけですが、その続きですね。本当、ヴィルヘルミナの仮面って意味ねー。
で、こっちはシャナ×ヘカテーで、こっちが主要な戦いですね。
「器を合わせる」と何回も出てきましたが、これはなんですかね? しかも、器を合わせたときの、ヘカテーの喘ぎ声はまるでエロゲーのようだよ。右の写真なんか、とても危ない。
シャナは嫉妬心から、無防備なヘカテーに刀を振りかぶる。しかも、この時のシャナたん、何度も見せパンしてますが、これは作者の意向ですか?
ヴィルヘルミナは相手にならなかった様子。なんとか一矢報いましたがね。何故か、ベルペオルの寸胴で、顔が切れていましたよ。
シュドナイのいう「オレのヘカテー」は、悠二とまだお楽しみ中でした。
でも、悠二はヘカテーを振ってしまう、としかわかりませんよ。悠二とヘカテーが交わした会話を理解された方は何人いたのでしょうか?
シャナ、ここで、ブルート・ザオガー使ってくれました。これで佐藤がわざわざ持ってきたかいがあったってもんですよ。
でも、使い方間違っているけどね。ブルート・ザオガーは刃を触れ合わせている相手が傷を負うように使うモンですよ。でも、黒衣からブルート・ザオガーを出すシャナは格好良かったですよ。
しかし、何故、ヘカテーじゃなく、変な装置の方にブルート・ザオガーを刺したんでしょう。
しかも、悠二がもう一回刺して、全壊ですよ。その様子を怯えてみているヘカテー。なんか大好きなおもちゃを壊されてしまった子供のようだよ。
二人とも無事だった様子。シャナたん、あたしが一番つれて帰りたかったと告白しましたよ。
その様子を見て、今度は浮気現場に遭遇してしまった奥さんみたいになりましたヘカテーです。もう、今回はヘカテー多めで行きますよ。
頂の蔵ヘカテーが”存在の力”を吐き出したため、シャナは天譲の劫火の顕現で、この方法に対応するという。
アラストールを顕現すると、街の崩壊は止まるが、前の炎髪灼眼の討ち手が死んだように、シャナが死んでしまう。そのシャナと一緒に心中しようと決める悠二。
悠二と手をつなぎながら、「テンパショウサイ」(漢字わかりませんでした)と言って、アラストールを顕現させる様子は、ラピュタの「バルス」を思い出しましたよ。
もう、脳内では、ラピュタの主題歌が流れていましたので、感情移入できませんよ。でも笑顔で、「あたし悠二が好き」と遺言を残す姿には、少しかわいいと思ってしまいました。
いやー、ヴィルヘルミナの落ち込みようが良い感じです。心境は養子を失った感じでしょうか。マージョリーが同胞を慰める様子も良い感じです。
ヘカテーはもぬけの殻状態。その心境を利用して、悪いおじさん(シュドナイ)が、少女を拉致している様子にしかみえません。しかも、シュドナイは「大丈夫だ、お前はお前さ」とわけのわからないことをつぶやいていますよ。
アラストールの顕現はさっと扱われて、あっという間に終わりましたと。
で、何故かシャナは裸で、シーツが上に置かれているという不思議な状況。「お前の器が我の全存在を受け止めたのだ」と、その一言で全てが解決するものですか。
悠二が持っていた宝具”火除けの指輪”はわからないでもないけど。シャナたん、裸という状況を理解して、黒衣をまとう姿と久々の「うるさい!うるさい!うるさい!」が聞けてからの、エンディングという流れは良かったですね。
ヴィルヘルミナの「失礼するのであります」と言って、抱きしめる様子はとても愛がたっぷりでしたね。
最終的に、前の状況と何も変わらない日常が始まるという結末で、これで、続編が作れるという流れの最終回でしたね。吉田一美との対決も、これから「2回戦スタート」だと言っているぐらいだし。
あ、映画決定したんですね。公式HPでも、映画決定のお知らせが載っていましたね。
全体的な感想
としては、作画もサウンドも演出も声も全て良かったと思います。ドミノの回で、ストーリーが少しオリジナルになったところを除いては、脚本も良くできていたと思います。
原作では、各ストーリーで、それぞれの心情が描かれていて、それを短期間で映像化するのは、かなり大変な作業だったと思います。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
なので、このまま終わらせるのももったいないので、原作が終わったあと、アニメ第2期を期待したいと思います。
「灼眼のシャナ」公式HP
http://www.shakugan.com/index.html
コメント一覧 (2)
アニメanimeANIME中心の管理人アスです。
TB&コメントありがとうございました。
さて灼眼のシャナもついに終わってしまいましたが・・・。
確かに作画&サウンドはどれもこれも素晴らしいものでしたね^^
問題のストーリーも、全24話でよくまとめていてくれたと思います。
でも、やはりちょっと中途半端ですよね^^;
バル・マスケとの戦いをしっかりやりたかったならば、日常を描いてる話(プールのこと等)をなくせば良い訳ですし、恋愛中心に行きたいなら戦闘を少なくするべきなんですよね^^;
つまり、方向性が二つあると、やはり2クールでは足りないなと思いました。
だから2期は絶対必須だと思います^^
では〜
コメントどうもありがとうございます。
中途半端は同感です。確かにプールの回はオリジナルですので、省くべきでしたよね。あれは無駄に回を重ねた格好となりましたね。
でも、構成作家さんは、よくあれだけの作品を2クールで、抑えられてましたね。
私も映画化が終わった後は、第2期アニメ化活動がおこることを希望します。