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短編1話完結作品のしにがみのバラッドです。毎回、主人公が違います。


「きっと偶然なんてないのかもね」「出会う人みんなが主人公を導いていく。ロールプレイングゲームみたいに」「わたしたちも参加してみない?そのゲームに」とモモの語りから、始まる。

最初、意味がわからなかったが、最後になって、しっくりくるのが、このアニメだ。

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じーちゃん、ゲーム買いすぎ。ロープレが好きなじーさんも珍しい。いや、ロープレじゃなく、RPGというべきだろう、そこは。

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じーちゃんからカンタロウに遺言が届く。ロープレの主人公になって、宝を見つけるという遺言。

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トマトって、かわいい。(〃▽〃)メガネっ子だいすっき。トマトって名前はないだろう。

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原作がライトノベルで会話主体だからって、毎回、アングルがきわどすぎ。なんか、全ていやらしい視点に見えてしまう。

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受験生だけど、じーちゃんとのゲームをしに旅に出るというカンタロウ。トマトは委員長なので、学校に行くように促す。でも、カンタロウは、じーちゃんとのゲームをしに行くという。

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「よし、私も行く!」と、最初から大荷物で、ついていく気まんまんでしたね。

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「ところで、なんで私服なわけ?」と問いかけるカンタロウ。

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優等生なのに、うまくごまかせないトマト萌え〜。しかも、カンタロウに洒落ていると言われ、カンタロウの側による姿には、もうかわいらしさ満開ですよ。

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今回も鈴の音が来ましたよ。どこにモモとダニエルはいるのかな?と思ったけどいませんでした。あれ、今回は出番なし? 居たのは、少年と赤髪の少女でした。

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退屈だというカンタロウに、おにぎりを持ってきて、お茶を差し出すトマト、グッジョブ。合宿にお弁当を持ってきている姿に変だと気づくカンタロウ。でも、なんとかごまかすトマト萌え〜。

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「水着、買ったのに、最後だと思ったのに。行きたかったね、海」と言ったトマトに、「水着ってきわどいやつ?」と聞く、空気読めないカンタロウ。この最後だと思ったのに、と言った言葉に気づいてやれよ。まあ、「変態!」と返されてしまうがね。

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また、鈴の音がしたけど、モモとダニエルはいない。代わりにまた、少年と少女。もしかして、もしかして。

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お決まりのお金がないから、相部屋。この場合、兄弟じゃないといけないのか?恋人でもいいじゃん。

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湯上がりサービスカットのトマト。じーちゃん、PSPもやるのか。全くハイカラなじーちゃんじゃ。じーちゃんはモモを見ていたんですね。「カンタロウ、ゲームはそろそろ終わりじゃな」人生をゲームに例えるところはうまいです。

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おお、これもテーブルで区切るという、全くお決まりきました。でも、そんなお色気シーンではなく、トマトは親の事情で、引っ越すという、とてもシリアスなシーンに。自分は強がっていきてきたと告白するトマトに、知っていたというカンタロウも優しいですよ。

「本当は誰かに甘えてみたくなったりもするのさ、わたしも」と顔を映さずに、声だけで表現するシーンは感動もの。グッジョブ、スタッフ。

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「とりあえず、オレに甘えろ!」と格好良く言うカンタロウに、「とりえずは、そっちの布団で一緒に寝てもいい?」って、トマト。

いきなり、展開が変わりましたよ。ちょ、大丈夫か。放送禁止にならないかと思っていたら、案の定、「冗談だよ」とトマトが切り返してくれました。

ここで、じーちゃんの思い出話。じーちゃんは赤い髪の女の子とずっと仲良くしようと思っていたのに、離ればなれになってしまったらしい。その思い出の品がゲームの目的になると言う事。カンタロウはそれを見つけに来たという事らしい。

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まあ、こんな地図では見つからないよね。と、そこに少年と少女が現れて、地図の行き先に導いてくれる。

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早速、掘り起こすカンタロウ。入っていたのは、、、

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ビー玉。それをのぞき込むトマト。「あぁ。見えた。カンタロウと私がね」う〜む、このシーンだけ、ちょっと理解ができなかった。教えて、偉い人。

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「次はお前の宝物をみつけるんだ」 by じーちゃん。これは、じーちゃんが残したものでしょうか? モモが残したものかな? 宝物=トマトなのはわかったよ。

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その意味がわかったカンタロウは「会いに行くよ。どんなに離れたって、絶対会いに行く」ってめっさかっこいいセリフだよ、カンタロウ。絶対会いにいってやってくれ。う〜む、感動ものだよ。( ´Д⊂ヽウェェェン

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案の定、少年と少女は、モモとダニエルでした。変身できたんですね。予備知識なしだったので、まさかとは思ったが。でも、今回はモモのシーンは1コマだけでしたよ。モモの声は癒されるさかい。

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最後はトマトとカンタロウが手をつなぎながら、ビー玉を見つめながらフェードアウト。モモの最後の一言。「だって、これゲームじゃん。そうでしょ」

大事な宝物を見つけたね、カンタロウ。これからもトマトと仲良くね。