マンガやアニメについては、あまり詳しくないのですが、鳴子ハナハル氏が担当した今回のマンガ編。アニメで描いていた世界観と同じような空気をかもしだしていて、なかなかの良作と思います。
ほとんどは、アニメでやっていたものと変わらないのですが。 舞台は、広島にある瀬戸内や尾道、きっと時代は80年代後半かと思います。ケロヨンも出ていたし。
主人公の中学生、一橋ゆりえは、突然神様になってしまい(何もその理由や経過が描かれていなかったのは、なぜなんだろう?)、各所で、一生懸命自分なりに努力していく姿を描いています。
あずまきよひこ氏の『よつばと!』と似たような、日常とちょっと違った事で楽しく生きている様子が見られるので、読んだ後、心が温かくなれる作品です。 オリジナルも数話含まれており、アニメを見た方にもオススメしたい一品です。
かみちゅ!(1)
かみちゅ! 1